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全くの未経験・完全初心者でゼロからの独学で第二種電気工事士の資格を取得しました！
これから電工の資格取得を目指すならトータルでの勉強時間はどれぐらい必要か？
全くの初心者で不器用な場合は？筆記試験よりもずっと難しい技能試験。
実技に備えての勉強方法はどうすれば良かったのか。実際に資格取得した私自身の実体験からなる体験談をもとにブログ記事に再構成しました！
これから勉強を開始する予定の人は過去記事もあわせて必読となるでしょう！
それでは今回の記事！独学で初心者から電気工事士2種を目指す場合の勉強方法と必要な勉強時間！どうぞ！
第二種電気工事士のトータル勉強時間は？
期間は3ヶ月。
トータル勉強時間は30時間。
| いえ、33時間かな。 |
電気工事士どころか電気に関する知識はありませんでした。全くの初心者です。
受験動機は現職の将来性に対する不安ですね。いまの仕事は必要な資格もなく経験さえ積めばこなせる仕事だったので、会社が潰れてしまったら次の就職先では全く通用しません。
何か転職に役に立つ武器となる資格が欲しかったのが電気工事士を目指した受験動機です。
独学で完全初心者の場合の勉強時間と勉強方法
独学で全くの初心者から勉強する場合、まずは下記の電気技術者試験センターで掲載されている候補問題などを見てみましょう。
ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター
http://www.shiken.or.jp/mobile/index.html
まずは実際に上記のサイトでどんな問題が出題されているのか？電気工事士の資格試験は筆記試験も技能試験も含めてどんな感じなのかを見てみると良いです。
試験日までの対策と申し込みまでのスケジュール
第二種電気工事士の試験日と申し込みに関する詳細も先ほどの一般財団法人電気技術者試験センターに詳しく書かれています。
私自身の試験日までの対策ですが、受験を意識しはじめてからまずは最初に電気技術者試験センターの候補問題などを見てみました。
そして無料のアプリや勉強サイトをいくつか見てみて、取れそうかな？これはいけるかも。という手応えを感じました。
それからAmazonや楽天市場などで電気工事士の筆記試験のテキストや解説書をいくつかレビューを参考にしながら買い漁り、参考書選びに1週間ほどを要しました。
そして参考書や練習問題の書籍の購入目処がついて、ネットで注文した段階で電気技術者試験センターからオンラインで受験の申し込みをしました。
第二種電気工事士の実技の勉強方法
受験の申し込みをしてから参考書などの書籍が手元に届くまでの期間、通勤時間や昼休みなどのすき間時間には過去問などのアプリで筆記試験の勉強をする。
そして筆記の勉強をある程度進めて1ヶ月も経った頃からは過去問や問題集、電工の勉強サイトの問題を解いても手応えが感じられるはずなので、この頃から実技に備えての準備と対策も開始します。
具体的には工具と材料の手配。
やり方としては筆記試験の参考書や問題集選びと同じでAmazonや楽天市場、楽天ブックスのレビューを参考に自分に合いそうな書籍を選びます。
最初の1周目は準備万端のDVD動画やYouTubeなどを見ながら見よう見真似で候補問題をやってみる。
2周目までには複線図の描き方を完璧に覚え、制限時間のうち5分は残るように意識しながら候補問題をこなす、そして3周目の頃には制限時間のうち10分が残るぐらいの余裕が出るぐらいにスピードアップを目指す。
こうした実技試験対策と勉強方法で進めていくと良いでしょう。
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ここまでお読みいただきありがとうございました！